美肌を目指す人にとって紫外線や肌の脂って気になりなすよね~。今回は紫外線の肌への影響や脂性肌の人が間違いやすいスキンケアについて書いていきたいと思います。
紫外線と肌への影響
空が雲に覆われていても、冬でも紫外線は地表に到達しており、肌への作用は世界でも問題視されています。
オゾン層の問題はオーストラリアなどで特に注目されており、問題が進んでいます。紫外線がよりダイレクトに地球上へ降り注ぐようになりました。
それに加えて夏は海へ行ったり、屋外のレジャーを楽しむなど日焼けをすることも多いものです。
日本では、日焼けは健康的な証拠であるという考え方が流布していたこともありました。
元気で活動的な子どもほど、小麦色に日焼けをすると考えられていました。
けれども、近年では紫外線が肌に及ぼす作用は無視できないものになりつつあり、できれば日焼けはしない方が健康にいいとまで言われています。
できたら紫外線は浴びないようにするという考えに変わりつつあるようです。
成長期の子どもは、カルシウムを体内で多く作り出すためには適度に日にあたることが好ましいものと言われますよね。
かといって紫外線が肌に与える悪影響も気になるので、肌に余計なダメージを与えないように、上手に日焼けをすることが肝心になります。
サンスクリーンやUVカットグッズを上手に使って紫外線から体を守ることが春から夏にかけては欠かせません。
一方で大人の場合、紫外線は肌にとっていい影響はほとんどないと思っていいでしょう。
しみ、しわ、たるみなど様々な肌タメージの原因となってしまいます。
脂性肌の人が間違いやすいスキンケアの方法
肌のタイプには個人差があり、最適なスキンケアの方法も肌質によって変える必要があります。
スキンケアをすると肌のべたべた感が増す気がするからという方もいますが、脂性肌の人でも、日々のお手入れは入念にしておきましょう。
肌質に関わらず、1日の終わりにはメイクをした日もしなかった日も同じように、しっかりクレンジングをして肌の汚れを落としましょう。
お肌にダメージを与えないように、弱アルカリの洗顔剤をよく泡立てて、汚れを浮かせるように落とします。
額から鼻にかけてのTゾーンは皮脂の分泌が盛んなので、洗顔剤の泡を優先して塗り広げ、油分を溶かし出します。
顔の皮膚は薄くて繊細なので、こするとしわやたるみの原因になります。洗顔剤をソフトタッチで塗り広げていくように意識しましょう。
洗顔を終えたら、ちょっとずつ化粧水を皮膚に含ませます。
洗顔後の皮膚がしっかりと化粧水を吸うことで、皮膚の弾力が一段階良くなり、ふんわりとした触り心地になります。
クリームや乳液の使用は必要ありませんが、選ぶならさらっとした肌の表面に残らないタイプがおススメです。
洗顔ケアのやり方も、脂性肌でも、乾燥肌でも、大きく違いはありません。
肌から分泌される油脂分が多い人は、顔を洗う時は熱心だけれど、クリームや乳液をつけるスキンケアは積極的にはならない人もいます。
脂性肌の人でも、スキンケアでは化粧水をしっかり使い、肌の水分を補いましょう。オイリー肌の背景には、水分不足がある場合もあります。
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