今回はメタボによる健康被害やせるサプリメントの選び方について調べてみました。
体重と内臓脂肪が招くメタボによる健康被害とは
メタボと聞くとなんとなく大きく太った人をイメージすることでしょう。
メタボになると、高血圧や糖尿病などの身体トラブルが悪化しやすい上に、心筋梗塞や脳梗塞などの動脈硬化の症状が発症しやすくなってしまいます。
メタボと太っていることは、必ずしもイコールではありません。
健康診断で腹囲を測るのは、メタボ診断の基準である内臓脂肪量を知るためです。
メタボ対策としてダイエットが推奨されるのは、体重を減らすことというより、内臓脂肪の減少が目的です。
メタボにならないためには、食事内容の見直しが大事ですよね。
高カロリーの食事を控え、味の濃いおかずを少なくして、アルコール摂取量を少なくすることがまず第一歩です。
身体に蓄積されている内臓脂肪を燃やすためには、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を習慣づけることも効果的です。
改めて運動する時間が取れない人も多いと思いますが、少し工夫すれば運動を生活に取り入れることは意外とできるものです。
いつもは車で移動する距離を徒歩や自転車に切り替えたり、エレベーターは使わないことにすることで、運動の機会が多くなります。
歯を磨きながらスクワットをするだけでも運動になりますよね。
内臓脂肪を効率的に燃やすには、食事でのカロリー補給は適度な量にして、運動量を多くし、カロリーの消費と摂取のバランスを取ります。
たばこを吸う習慣は、メタボ状態の人は、メタボでない人よりも身体に悪影響になることがあります。
たばこを吸う習慣は、動脈硬化リスクを高めることが知られています。
メタボとの相乗効果でリスクがはね上がります。
体重を適正な状態にすることで内臓脂肪を減らすことは、メタボを解消して身体の健康状態を改善し、動脈硬化のリスクを減らすためにとても大事です。
やせるサプリメントの選び方
やせるサプリメントを利用するという人は昔に比べ増加していますよね。
サプリメントは色々な種類の商品がありますが、どんな選び方をすればいいものでしょう。
やせるサプリメントの原材料は天然のものが大半ですが、どんな材料を使っているかで分類分けが可能です。
ドラッグストアやコンビニで販売しているやせるサプリメントが簡易サプリです。
化学的に合成した成分からつくられるサプリメントで、大量に生産できるため廉価で販売可能ですが、吸収効率が低いという欠点があります。
やせるサプリメントの中でも天然成分や植物栄養素を摂り入れたりしているサプリメントがあります。
栄養価値があり、かつ、ある程度はコスト面も考慮されているようなサプリメントといえます。
天然成分のみで製造されたという、やせるサプリメントも存在します。
数々の実験によってやせる効果がデータ化されている物質もあり、安心して使うことができる商品です。
値段は高いですが、やせるために効果のあるサプリメントを利用したい人にはおすすめです。
サプリメントの効果を得るには、長期に渡って使い続けることです。
長期間無理なく続けられるサプリメントの中から、安全性の高いものを選ぶのがやせるサプリメントを選ぶコツだといえるでしょう。
コメント