ニューヨーク・タイムズ紙「2023年に行くべき52カ所」に「盛岡市」が選ばれました!話題の岩手県盛岡市の魅力を捜してどんどん増やしていきたいと思います。
岩手県盛岡市は、日本有数の観光地です。白い花崗岩の石垣が特徴的な国の史跡「盛岡城」がある盛岡市は、観光旅行の目的地としても最適です。
この記事では、盛岡市の人気観光スポットの概要を詳しく説明し、外国人観光客におすすめの観光スポットも紹介しました。盛岡市に興味のある方、観光で訪れる予定のある方は、ぜひご一読ください。
盛岡市を探検する 人気観光スポットの概要
盛岡市は、日本の東北地方に位置する岩手県の県庁所在地です。面積は約886平方キロメートルで、30万人近い人口を擁しています。
盛岡市は伝統文化や郷土料理でも知られています。特に、盛岡市独特の「盛岡さんさ踊り」や美味しいご当地ラーメンは有名です。
1633年に建てられた盛岡城は、今では盛岡城跡公園となり、盛岡市のシンボルです。城は石垣、堀、櫓に囲まれた美しい城だったと言われています。
市内中心部にある岩手県立博物館には、盛岡市の地域の歴史や文化に関する展示があります。
それでは個別に紹介していきます。
盛岡城跡公園(岩手公園)
盛岡城跡公園は、啄木や賢治も訪れたといわれる南部藩の城「小塚田城」の跡地です。啄木と賢治がよく訪れたと言われています。日本の都市公園100選の一つである盛岡城跡公園は、かつて盛岡城主の居城であった公園です。園内には新渡戸稲造、石川啄木、宮沢賢治など著名な文人たちの記念碑があります。また、公園内では冬に「もりおか雪あかりの路」、春に「桜まつり」などのイベントも開催されています。
盛岡城跡公園の概要と見どころ
盛岡城跡公園は、岩手県盛岡市にある7.9ヘクタールの公園です。この公園は、江戸時代に盛岡を支配していた南部藩の城郭跡地です。本丸・二の丸の石垣、石川啄木歌碑、西門、倉橋、石割桜からなる公園です。
本丸・二の丸の石垣
本丸と二の丸の石垣は、盛岡城の砦の跡です。本丸の石垣は周囲約520m、二の丸の石垣は周囲約330m。本丸と二の丸の石垣は国の史跡に指定されており、江戸時代からよく保存されており、城と南部藩の重要なシンボルとなっている。
石川啄木歌碑
石川啄木歌碑は、日本の有名な歌人、石川啄木の銅像です。2005年に建てられたこの歌碑は、公園の中心に立っています。啄木の岩手県教育への貢献が評価され、建てられました。碑の周りには池があり、公園を訪れる人々の人気スポットとなっています。
石割桜
盛岡城跡公園の近くにある樹齢350年から400年の石割桜は、大正時代にさかのぼることができます。国の天然記念物に認定され、盛岡市内で毎年最初に開花する桜としても有名です。
花崗岩の割れ目にエドヒガン桜の種が付着し、繁殖した根がその割れ目を押し広げていったと言われています。驚くべきことに、周囲約21メートルの大きな花崗岩の上に、この桜は立派に咲いています。見ごろは4月中旬からで、お花見スポットのひとつになっています。
盛岡城跡公園まとめ
盛岡城跡公園は、盛岡の歴史や文化に触れることができる、一日かけて楽しめるスポットです。本丸と二の丸の石垣を鑑賞したり、石川啄木歌碑に参拝したり、美しい石割桜の写真を撮ったりと、観光客も地元の人も、見どころ満載の場所です。
岩手銀行赤レンガ館
岩手銀行赤レンガ館は、その名の通り、明治時代に建てられた赤レンガの外壁が特徴的な建物です。かつて銀行として使用されていた建物で、外観だけでなく内部もレトロな光景が広がっています。盛岡を訪れたら、ぜひ「岩手銀行赤レンガ館」と、今回ご紹介する周辺の観光スポットを巡ってみてください。
岩手銀行赤レンガ館の歴史
岩手銀行赤レンガ館は、1911年に盛岡銀行本店として建設され、1936年に岩手銀行(当時は岩手殖産銀行)の本店として譲渡され、1958年まで白く塗られ、 “白い明治館 “と呼ばれていました。
1983年に岩手銀行中ノ橋支店となり、2012年に営業を停止した後、保存修理工事を経て2016年に岩手銀行赤レンガ館として一般公開されています。1994年に国の重要文化財(建造物)に指定され、正式名称は「重要文化財 岩手銀行(旧盛岡銀行)旧本店本館」です。
赤レンガ館の魅力
岩手銀行赤レンガ館は、その文化的意義だけでなく、様々なアトラクションや屋外施設も魅力的な場所です。館内の見学はもちろん、周辺には寺院や伝統的な市場、おいしいレストランなど、文化的な見どころがたくさんあります。また、周辺にある盛岡城跡公園は緑豊かで、自然を感じながら散歩をするのに最適なスポットです。
岩手銀行赤レンガ館まとめ
岩手銀行赤レンガ館は、歴史的な建造物でありながら、多彩な魅力を持つ注目の建物です。文化に触れたい人、アウトドアを楽しみたい人、静かな午後のひとときを過ごしたい人など、どんな人にもおすすめです。機会があれば、ぜひ一度訪れてみてください。
盛岡神子田朝市
盛岡の台所として親しまれている盛岡神子田の朝市です。
朝5時から8時30分までやっています。
古き良き昔の日本を感じられるような朝市です。
地元農家の人たちとちょっとお話してみたり、コーヒーやラーメンもあります。
ここで朝ごはんもいいですね。
盛岡カフェ
岩手県盛岡市にはこだわりコーヒーの専門店や個性的で素敵なカフェがたくさんあります。
盛岡市のカフェも紹介していきたいと思います。
光原社 可否館
宮沢賢治ゆかりの展示などがあり民芸品や資料館もある小さな博物館のような喫茶店です。
ステンドグラスの部分もあり静かで趣のある店内でゆったりくつろげます。
名物のくるみクッキーをたべながらコーヒーを飲むのが良いようですね。
岩手県盛岡市材木町2−18 光原社本店内
一茶寮
温かみのある店内で靴を脱いでスリッパで2階は上がっていく日本的な喫茶店です。
ふかしパンがフワモチで人気のようですね。
店主はシャイなのか愛想がないようですが、
空いていて広いので、のんびり落ち着いてコーヒーが飲めます。
岩手県盛岡市上ノ橋町1−48
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