ダイエット方法の選択
ダイエットにはいろいろな方法があり、得られる効果にも差があるので、効率よく痩せるためには適した方法を選択する必要がありますよね。
ダイエットを頑張っている人の中には、カロリー制限をしたり、運動量を増やしたりしていますが、それでうまくいくとは言い切れません。
体型の緩みが目立つようになったり、体重計に乗った時の数字が増加傾向にあると、ダイエットの必要性を感じるようになります。
ですが、ダイエットをしたくてエクササイズジムに行くのも、ダイエット食品に切りかえるのも、長く続かないこともありますよね。
太りすぎている人が体重を減らしたいという場合は、食習慣や、生活習慣の改善で、痩せることが可能です。
ダイエットグッズのような高い買い物をしなくても、日々の生活リズムを見直したり、不規則な食習慣を改善したり、食べ過ぎや間食をやめるだけで痩せることができるという人もいるようです。
ダイエットのために必要なことは、継続していくことなので、できればお金もあまりかけずに手軽始められるダイエット方法を選択することも大切になってきます。
体を動かすという場合も、散歩気分で近所の公園を一周するだけで事足りますので、ウォーキングである程度のダイエットをすることも可能でしょう。
痩せるためにと張り切りすぎて、長時間のランニングをすると、身体に負担がかかりすぎてしまう可能性も少なくありません。
ダイエットを成功したいからといっても、筋肉がさほどついていない状態で、激しい運動をすることは体によくありません。
身体への負荷が大きいダイエットをすると、体がつらいという印象だけが残って、継続することが困難になり、中途でやめてしまうということもあります。
せっかくダイエットをするのであれば、少しでも長く続けられるような工夫をしていきましょう。
食事制限や、軽い運動なども、無理なく続けられる程度から始めて、少しずつ運動量を増やしていくことが、継続のコツといえるでしょう。
有酸素運動によるダイエット
やせる運動としては適度な有酸素運動が効果的であると言われていますよね。
多くの人がやせる体操として、有酸素運動のエクササイズやエアロビクスを連想するかもしれませんね。
最近紹介されたダイエット方法によると、有酸素運動のみを行う体操ではありません。
もっと効果的にやせるのが、有酸素運動に無酸素運動を組み合わせた体操だといわれています。
アメリカのクレイガー博士が考案したもので、有酸素運動と無酸素運動を交互に30秒ずつ行います。
やせる効果が元々有酸素運動は20分以上続けなければ小さいというのが定説でしたが、まとまった時間が作れずに体操ができなかったという人も多いようです。
30秒ずつ交互に有酸素運動と無酸素運動を行うことで、クレイガー博士の理論によるとたった3分の体操で、やせる効果を得られるといわれているのです。
無酸素運動を30秒行うことで心拍数がアップし、全身への酸素の供給量が増えます。
脂肪燃焼効果を運動によって効果的に得るために、酸素の供給量を増やしてから有酸素運動を行うものです。
具体的には無酸素運動として両手を上に上げて行うバンザイスクワットを30秒、有酸素運動としてその場でのジョギングを30秒、それぞれを交互に3分間行うだけでやせる体操になるといいます。
他の体操と同様に基本的にはやせるために毎日続けることに意味がありますので、たった1日3分の運動ですが継続していきましょう。
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