ダイエットをしたいと考えている方は多いと思いますが、何をしたらいいかわからない、続かなさそうとなかなか始められない人も多いですよね。今回は誰でもできるようなウォーキングダイエットや、ダイエットを長続きさせるためのダイエットダイアリーの活用方法をご紹介したいと思います。
ウォーキングダイエット
ダイエットを目的として体を動かす習慣をつけたいなら、特別なツールや条件を必要とせず、誰でもできるウォーキングダイエットはとても優れた方法ではないでしょうか。
毎日のウォーキングは、ダイエット効果をもたらしてくれますが、続けること自体に気持ちも体も苦労するようなやり方はお勧めできません。
ウォーキングは、ジョギングほど激しい運動量にならないので、あまり体を動かす習慣がなかったという人でも抵抗なく取り組むことができますよね。
有酸素運動をウォーキングによって行うことができれば、脂肪燃焼に効果的に作用するダイエットに取り組めます。
少なくとも20分は有酸素運動を続けない限りは、蓄積された脂肪を代謝できないそうです。
つまり20分未満で終わってしまうハードなスポーツはダイエットには不向きなのです。
摂取されたカロリーを効率よく使い、できるだけ脂肪として溜め込まないよう、基本的に30分は歩くというウォーキングはとても相性がいい方法です。
また、ダイエット効果が現れるのは、ウォーキングでよく使う足に限定されるると思っていませんか?
一見すると脚や腕くらいしか働いていないように感じられますが、ウォーキングは全身の筋肉を動かすスポーツなので、全身を引き締めてスリムな体形を目指すことが可能です。
手軽にできて成功の見込みの高いダイエット運動をしたいなら、ウォーキングがおすすめです。
運動を中心としたダイエットをしたことがないという方でも、ウォーキングなら手軽に挑戦できるのではないでしょうか。
ダイエットダイアリーの使用方法
ダイエットの効果を出す方法のひとつにダイエットダイアリーという方法をご存じでしょうか。
通常は食事内容、運動による消費カロリー、決まった時間の体重と基礎代謝などを記入していくもので、食べ物はおやつなどの間食もすべて書いておく必要があります。
また、ダイエットダイアリーに記入したことを、読み直してみることも重要なポイントです。
ダイエットダイアリーの目的は、自分の食事内容や運動などの見直しにあるので、書いただけでは、あまり意味がなくなってしまうのです。
可能であればもっと効果を上げるために、自分が食べたもののカロリーなどもチェックすることができると良いでしょう。
毎日ダイエットダイアリーに記入することによって、どんどん運動をしようという気持ちを持続できたり、食べ過ぎないように気を付けるようになるようです。
ダイエットにとって、続けるということが一番困難だといえます。
しばらくはダイエットを始めてから体重が減少していくので頑張れるのですが、途中かならず停滞期があるものです。
1ヶ月ぐらい長い人だと続く場合もあるのが、停滞期です。ダイエットの停滞期に挫折して、ダイエットを断念する人は少なくありません。
さらに体重が落ちるチャンスがダイエットの停滞期なのですが、なかなかそこを乗り切るのが厳しい戦いとなる場合が多いですよね。
このような体験をダイエットをやったことのある人ならば何度もしているはずですが、乗り切るためにもダイエットダイアリーは効果的なツールだといえるでしょう。
ダイエットダイアリーを活用して、つまづきがちなダイエットを長続きさせ、ぜひ結果を出していきましょう。
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