今回はサプリメントのショップでの購入やビタミンの種類について調べてみました。
サプリメントショップでの購入
サプリメントを購入する際には、サプリメント専門の販売店を利用してもいいでしょう。
サプリメントはこのごろブームになっているため、専門に扱うショップも増えています。
ネットショップなどから買う場合と違って、サプリメントを専門に扱う店から得られるメリットはいくつもあります。
サプリメントを専門に扱う店には販売員がいて、専門の知識を習得しています。サプリメントを購入する前に、サプリメントを利用することでどういった効果を得たいのかを相談してみるといいでしょう。
専門の知識を持った販売員を上手に利用して、どのようなサプリメントを購入すべきか、適当な意見をもらうことができるでしょう。
ドラッグストアのような、サプリメント以外にも日用品なども販売している店舗の場合、専門の知識を有していない店員しかいないこともあります。
ショップにでかけてサプリメントを購入する手間をかけているわけですから、専門の知識を持った人に相談に乗ってもらったほうが上手にサプリメントを買えます。
サプリメントを服用するのは自分ですから、販売員が勧めてくるものを検討することもなく購入するのは考えものです。
他の商品とも比較検討した上で、購入するものを決めるようにしましょう。
人気商品であったりセール品であったりといった、安易な理由で購入することは避けましょう。
アレルギーがあるような人は、購入しようとするサプリメントに摂取できない成分が入っていないか、サプリメントの成分表示などをよく確かめましょう。
ビタミンの種類について
ビタミンサプリメントの選び方をご紹介します。
ビタミンは分類できるのですが、それは水に溶けやすい水溶性ビタミンと、油に溶けやすい脂溶性ビタミンの2つです。
まず水溶性ビタミンの中には、ビタミンB1・B2・B6・B12・葉酸・ナイアシン・バントテン酸・ビオチン・ビタミンCなどがあり、脂溶性ビタミンにはビタミンA・D・E・Kがあります。
その中で加熱で分解しやすい成分がビタミンB1、過熱に強い成分がビタミンB2です。
ビタミンを、1食で100~200g摂取することが可能な食材もあれば、10gしか摂取できないという食材もあるのです。
そのようなことからも、家庭で毎日必要量を計算することはできません。
とくに、現在ではほとんどの人が、忙しい不規則な食生活を送っているので、みんなビタミン不足であるといっても言いすぎではないかもしれません。
忙しくてビタミンを十分に摂取できない方は、必要量のビタミンが摂取できる総合ビタミンサプリメントやマルチビタミンサプリメントを選びましょう。
サプリメントの中には、もちろん1種類を含有するものも多々あります。とくに、しばしば歯茎から血が出る人や、新鮮野菜や果物が苦手な人は、ビタミンCサプリメントを選ぶことをおすすめします。
将来的に骨粗鬆症の心配な人にとって良いのは、ビタミンD、ビタミンKのサプリメントで、ビタミンC、ビタミンEのサプリメントは、動脈硬化が心配な人や喫煙者におすすめのサプリメントです。
とりあえずは、自分の体調と栄養を見直し、ビタミンのさまざまな種類の効能を知ることからサプリメントを選択してみると良いかもしれません。
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